笹倉鉄平

高精細印刷および特殊インクの使用により、鮮明な画像と透明感のある、鮮やかな表現を可能にしました。
笹倉鉄平の作品は、現実の風景そのままを描いたものと一見受け取られがちだが、絵画とは"理想を描くもの"と自身が語っているようにその多くは"こうあって欲しい"と彼が思う姿へと変えられ、中にはほとんど空想の情景となっている作品まであるといいます。そして、その作品達を豊かに彩ってきたのが、安らぎと幸福感に満たされて様々な表情を持つ"光"。『光の情景画家』と云われるゆえんです。
笹倉鉄平プロフィール:1954  兵庫県に生まれる。
幼少より絵を描くことに夢中となり、15歳頃より本格的に絵画の基礎を学び始める。
武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。 その後、グラフィックデザイナーを経て、広告制作会社専属のイラストレーターとなる。 数多くの個展を開催し、現在は、京都・東京に活動の拠点を置き、ヨーロッパ各地を訪問しながら制作する日々を送っている。

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